今回のテーマは「小顔・姿勢矯正とキレイな座り方」についてです。
二本足で立った状態の姿勢には目がいきやすいですが座り姿勢も重要!
仕事やプライベートでの正しい座り姿勢のコツをお伝えしましょう。
キレイに座るのは意外に難しい?
小顔のブログ記事でお顔だけ矯正して整えても姿勢が悪ければ魅力的には見えないとお話ししましたが、お顔を矯正ケアして、座り姿勢が猫背気味であった場合、魅力的どころか、元気のない疲れた印象を周りに与えてしまいます。
凛としたキレイな座り方は身体の芯を意識する必要があります。
それだけで難しく聞こえますね(笑)
今日から座り方を変えてみませんか?
座り姿勢って実は楽じゃないんです!
座り方によってはすごく背骨や腰に負担がかかることがあります。
実際に立っている姿勢よりも負担になる場合もあるんです。
では負担の少ない座り方、正しい座り方ってどんな姿勢なのでしょうか?
長時間座って首・肩・腰はツラくなりませんか?
長時間の座り姿勢は立ちっぱなしや中腰姿勢よりも腰への負担が大きいというデータがあります。
背骨のクッションの役割の椎間板にかかる内圧は猫背気味に前かがみになって座ると、立っているときの40%以上も
大きくなります。
私たちの身体の筋肉の60%が脚にあります。
その筋肉が、座っている状態だと働かなくなり体幹部分の筋肉、背骨や骨盤だけで支えることになり腰に負担がかかりやすくなります。
上半身を支える姿勢が悪くなるともっと負担は増大することでしょう。
身体を支えやすい姿勢のポイント!
骨盤や背骨に負担のかかりにくい姿勢をつくるポイントは・・・?
座ったときに①腰の角度90度
②膝の角度90度
③足裏が床にしっかりつく!
これでかなり背骨がまっすぐに立てやすくなるので、あとは背筋が伸ばしてみましょう!
足首、膝、腰が90度で背筋を伸ばすと負担が一番少なくなる座り方です。
なおかつキレイに見えますよね(笑)
一見、楽そうにみえる座り方が負担が大きいことがありますから気を付けましょうね。
脚を組むのはダメですか?
この質問はすごく多いですね。
脚を組んでしまうのは身体のゆがみの危険信号みたいなものですね。
身体のゆがみなどから重心がくずれたり負担がかかると無意識のうちにバランスをとろうとします。
座っているときの脚を組んでしまう動作は、そのわかりやすい例の一つですね。
脚を組んだほうが楽に感じる人は身体のどこかに不調やゆがみを抱えているのかもしれませんんね。
座ったまま骨盤のゆがみチェック!!
①自分なりにまっすぐ椅子に座ってください。
②内くるぶしと膝をひっつけてみましょう。
どちらかの膝が前へ出ていませんか?
上記のような人は骨盤のゆがみがあるのかもしれませんね。
心配な人は迷わず体の専門家に相談してください!
すぐに解決できますよ!
整ったキレイなお顔は、ピンッ背筋の伸びた姿勢の上に置くことによって相乗効果の魅力を発揮します!
キレイな座り方身につけてください‼
今日もブログをご覧いただきありがとうございました。
毎回、メディピークスの田中がお身体の大事なことをお伝えしていきます!
ではまた。